ポスタ ー番号 |
演題名 | 演者氏名 | 受賞理由 | |
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最優秀 演題賞 |
P1-6 | 研究倫理審査における効率的な利益相反審査体制の構築 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 研究支援センター 被験者保護室 掛井 基徳 |
COI委員会が常に研究者の最新のCOI情報を保有・管理し、さらにCOIツールを見出し、それを活用されたことで、業務の効率化が図れた点については、他の演題にはない着眼点であり、各施設でも活用し得る有用な内容でした。 |
優秀 演題賞 |
P1-54 | Six Sigmaの手法を用いた原資料の分類・保管の品質向上の取り組み | 東京大学医学部附属病院 臨床研究支援センター 小倉 奈々 |
原資料の保管について、Six Sigmaの手法を用いて問題点を抽出して分析し、改善を試み、その結果を共有出来たことは有意義でした。 今後、原資料保管の新手順を運用した効果に関する発表を期待します。 |
優秀 演題賞 |
P1-71 | 治験体験ゲームを活用した幼児・学童への啓発 | 東京都立小児総合医療センター 臨床研究支援センター 林 聖子 |
低年齢の小児に対し、ゲームに参加しながら治験を理解してもらうためのアイデア豊かな取り組みが目を引きました。また、ポスターの構成も抜群の出来でした。 |
優秀 演題賞 |
P2-10 | 再生医療等製品治験と医薬品治験とのCRCの事前調整業務の比較検討 | 北海道大学病院 臨床研究開発センター 佐々木 由紀 |
再生医療等製品治験の準備・調整の過程を医薬品治験と比較しながらわかり易くまとめられていたことが、今後、再生医療等製品治験を実施する上で参考になる内容でした。 |
特別賞 | P1-16 | CRC業務におけるパートナーシップシステムの導入とその効果:医療機関とSMOの協働 | 株式会社EP綜合 富岡 智 |
「パートナーシップシステム(PS)」に着目し、院内CRCとSMO-CRCが協働する医療機関においてPSを導入することの有用性の評価を初めて数値化された発表でした。 |
特別賞 | P2-30 | 患者対象第1相治験実施体制構築の取り組み~少人数の治験チームにできること~ | 国立病院機構南京都病院 治験管理室 北地 祐子 |
今回のテーマである「分業と連携」に着目し、中規模な病院において各部署の専門性を生かした体制を構築した上で第Ⅰ相試験を実施し、その成果を適切にまとめられていました。 |
氏名 | 所属 | |
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委員長 | 佐藤 弥生 | 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 治験・臨床研究推進センター CRC室 |
医療機関所属 | 氏原 淳 | 北里大学北里研究所病院 薬剤部/臨床研究適正運用管理室 |
豊岡 慎子 | 京都大学医学部附属病院 臨床研究総合センター 早期臨床試験部 | |
山岸 佳代 | 国立病院機構 北海道がんセンター 薬剤部/治験管理室 | |
横井 祐子 | 金沢大学附属病院 先端医療開発センター | |
製薬企業所属 | 長尾 典明 | 日本たばこ産業株式会社 医薬事業部 臨床開発部 |
CRO所属 | 笹浪 和秀 | シミック株式会社 企画本部 教育研修部 |
SMO所属 | 大野 昌美 | セーマ株式会社 治験支援事業本部、SMO事業部、教育・研修室 |