会議代表・プログラム委員長・運営委員長挨拶
CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2013 IN 舞浜
会議代表 榎本 有希子
日本大学医学部附属板橋病院
諸先生方が育み、発展させてくださった「CRCと臨床試験のあり方を考える会議」を、現場のCRCが協力して運営するようにと、温かいバトンを渡していただいたのが2011年のことでした。
2012年にCRC第1走者としてバトンを受け取った聖路加国際病院の石橋寿子さんがCRCならではの工夫や取組みを行って、見事にそのバトンをつないでくださいました。
CRC第2走者である榎本は石橋さんのような才能もアイディアも持ち合わせていませんので、唯一この業界に長年居座っている利を活かし、東京医療センターの久保田篤司さんと北里大学北里研究所病院の氏原淳さんに泣きついて、一緒に企画・運営いただけることになりました。
2013年のテーマは「Welcome to the Team with Diversity and Liberty ～自由で多様性あふれるチームにようこそ!!～」です。久保田さんが考えてくださいました。
治験や臨床研究は、多様性あふれる者たちが集まり、同じ目的に向かって邁進するチーム医療のひとつだと感じています。
2013年は治験や臨床研究に関わる以下の団体や施設の方に協力いただいて、プログラム委員会を編成いたしました。
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プログラム委員長の氏原さんを筆頭に、それぞれのプログラム委員の方々に自由な発想でシンポジウム等を企画していただく予定です。
久保田さんには運営委員長として、プログラム以外で皆さまに舞浜で楽しんでいただける企画・運営をお願いしています。
こんなチームだからこそ、自由で豊かな発案を持ち寄り、そして足りないところを補い合いながら、最終的なゴールである「患者さんに今はない一歩先の薬を届けること」ができると確信しています。
こんな自由で多様性あふれるチームに「ようこそ」です！
CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2013 IN 舞浜
プログラム委員長 氏原 淳
北里大学北里研究所病院
毎年多くの皆様にご参加いただく本会議も13回目を迎えました。次回の開催地は千葉県浦安市の舞浜となります。これまで積み重ねてきた成果の継承を行いつつ、今までにない新しい企画も進めていければと考えております。
グローバル試験が当たり前になりつつある昨今、臨床試験の仕事はもはや特定の医療職だけのものではありません。あらゆる分野のスタッフが相互に補完しつつ関与する究極のチーム体制で進められるものだと思います。次回のテーマに掲げられている『自由で多様性あふれるチーム』は、臨床試験に関わるすべての人々によって構成されます。CRCとともに製薬企業、医療機器企業、CRO、SMO、教育機関、規制当局、IT企業やマスコミ等、そして国民や患者のみなさまも一緒に、自由な発想で日本の臨床試験の活性化を議論できるような企画を考えてまいりたいと思います。 何卒よろしくお願いいいたします。
CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2013 IN 舞浜
運営委員長 久保田 篤司
国立病院機構東京医療センター
今までのあり方会議では、運営委員長と言う肩書は無かったと聞いております。今回、何故、榎本代表がこのような運営委員長の座を置いたのかと言いますと、もちろん会議で多いに学んでいただくことは言うまでもありませんが、とにかく治験や臨床研究に関わる多くの方々が集って、心より楽しんでいただきたいと考えているからです。
そのために私たちは、今回、舞浜を会場に選びました。ご存知のとおり近くには大きなテーマパークがあり、私たちに夢を与えてくれます。普段、治験や臨床研究などの事務局・CRC業務やモニター業務などに携わりお忙しい皆さまには、是非、ご家族一緒に舞浜へお出でいただきたいと考えております。そして、お父さん、お母さんが会議に参加し一所懸命学んでいる時に、残った家族は舞浜で多いに楽しむ…。チーム家族で参加する学会、時にはそんな家族サービスもいかがでしょうか。
そして、学会に参加して得られた夢を新しい医薬品開発のための治験や臨床研究に…。
榎本代表を中心とし、充実したシンポジム等を企画する氏原プログラム委員長を支え、わたくし久保田は楽しい企画・運営をする事で、夢のある舞浜で有意義な会議を成功させたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
チームの皆様、「ようこそあり方へ、ようこそ舞浜へ」
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